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シューズ選びの基本-40代ジョギング初心者がフルマラソンを完走するまで |
【ランニングシューズ選びの基本】
ランニング・ジョギングシューズ選びで自分の中で一番重要なのは、かかとがしっかりとフィットしているかどうかです。かかとがシューズの中で動いてしまうと、足の裏全体も動いてしまい、つま先のマメや血マメ、水ぶくれ等の原因になります。
シューズの試着の際は、紐を全部緩めてかかとをしっかりと密着させた状態で、つま先は1センチほどの余裕があるといいでしょう。そして靴紐を下から上へきつすぎず、緩すぎないように締めていきます。
左右の紐穴が並行になるのがベストです。広がったり、狭まったりする場合は、シューズの大きさ、幅が足のサイズに合っていない場合があります。
靴紐を締めたら、立ち上がってフィット感をチェックしましょう。足先、幅、かかとの密着具合など・・足先や幅がきつく感じたら、もうワンサイズ上か、幅広も試してみましょう。そして着地や蹴り出しの時にかかとが動かないようなシューズを選ぶようにしましょう。
またシューズ幅がきついのもマメや水ぶくれ、故障の原因にもなります。
管理人は当初標準サイズの幅のシューズで、北海道マラソンを3時間半で走ってもマメや水ぶくれ、痛みなども出なかったため、その時のシューズを本番用としてその後の大会でも使いましたが、その後は何故かマメや水ぶくれが絶えませんでした。
違うメーカーのシューズに変えてもマメや水ぶくれが出来る症状が変わらないので、幅広のタイプに変えてみたところ、フルマラソンを完走してもようやく無傷で完走できるシューズに出会えました(笑)
幅広だとシューズの中で足が動いてしまうんじゃないかと思っていましたが、自分の足ではちょうど良かったようです。今までのがきつめだったのかも。。
各シューズメーカーでは、ジョギングのペース毎やフルマラソンのタイムごとに、そのペースにあったシューズが色々出ているので、シューズ選びの参考にしましょう。
ベストは練習用はソールが厚めの物、レース用は軽量も併せ持ったもの、など練習用とレース用で使い分けるといいでしょうね。
シューズにも寿命があります。おおよそ600キロ~800キロ走ったらソールの寿命なので、怪我防止のためにもシューズを交換しましょう。
また、一度走るとシューズのクッションが通常の性能に戻るまで48時間掛かると言われています。練習では2足のシューズを交互に使うことによってシューズの寿命も延びますし、買い替えのコストもトータルで抑えられるでしょう。何よりクッション性能維持により、怪我防止になりますね!
管理人もランニングシューズは練習用2~3足、レース用はフルマラソン用1足、10キロ~ハーフ用で1足持っています。最初はコストが掛かりますが、それぞれ走るシチュエーションによって分散するので、シューズも長持ちして買い替えの周期は長くなります。トータルではメリットが大きいでしょう。
裏技?として実店舗でランニングシューズを試着して、購入は割引のあるネット通販と言う方法もあります^^;
管理人は実店舗で2足試着して、1足はそのお店で購入、もう1足はネットで購入したりもしました・・・参考までに(笑)
管理人のおススメはアディダスboostシリーズです。boostクッションのクッション性が良く、尚且つ反発力もあるので、足に優しくタイムアップにも繋がるシューズです。これの幅広タイプにしてから、足のマメや水ぶくれから解放されました。
人気のアシックスのゲルタイプも履いていましたが、靴下を変えたりして何度も試して見ましたが、フルを走るとどうしてもマメや水ぶくれが絶えませんでした。自分の足にはやはりアディダスが合っているようです。